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夢でも嘘でもいいじゃない。


by rui-astrogate
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真砂のお塁

珍しく芝居なんかを。コマ劇にて「五右衛門ロック」を見てきました。
なんとも右も左もテレビで見る人ばっかりの豪華キャストに、高いチケットはそれでもお釣りがくるんじゃないかな、ぐらいの満足度で良かった。内容の方は別に特筆すべき点もなく、若干軽い感じだったけど派手な剣術アクション主体で夏休みの子供さん達にもわかりやすいじゃないんかな。いい意味で「アトラクション」だったかな。あぁ松雪さんカッコええわぁー。普通に惚れました。

特に生バンドと演劇の見事な掛け合いは初体験で非常に新鮮。演奏力もバッチリで時々ソッチに目がいってしまうぐらい。んで、一応ボーカルは舞台上の役者さんがとってるんだけど、男メタルパートを歌いに出てくる金髪坊主頭が、誰だか分らないけど思いっきり「ロブハル」スタイルで高音シャウトを張り上げてるもんで気になってしかたなかった(ちなみに女メタルパートは松雪)。後ろの席の若者が「あれシャムシェイド?」なんて事言ってたが、違う、ヒデキじゃない。日本にこうゆうタイプのボーカルは思うほどいないハズ。誰だ?と思い調べてみれば「冠徹弥」という昔、(確か)吉本所属で聖飢魔Ⅱのルークがプロデュースで出てた「SoWhat?」ってジャパメタバンドのボーカルだった。なつかしー。「一発かましたれ」とか「なんだチミは?」とか、高校ん時流行ったんだよなぁ、極々一部だけど。知らねーか。こんなところで会えるとは思いもよらなかった。

ちょうど夜に「MANINGEN」って古田新太が出てる生番組があって、ゲストが森山未来で、オレさっき見て来たんだぜ〜なんて優越感を肴に晩酌しようと思ってたらドドドドドッとずいぶんと長い揺れ。地震だ。「ショーパン」が始まって2秒と待たず特別報道に切り替わった。生野アナのいつもの嘘くさい笑顔が嘘くさいまま一瞬で消え、この時ばかりはなんだか可哀想になった。
当然そのあとの「MANINGEN」もちょっとやって終わった。戸部アナの憎たらしい笑顔は、やはり憎たらしかった。ちぇー、賞金50万スペシャルだったのに(一問目でハズレてたけど)。

致し方ない事。被災地の方々にしてみりゃそんな事情は二の次にもならない。
そういえば、前回の時の「あの陶芸家」は大丈夫なのか、すごい気がかりだ。
by rui-astrogate | 2008-07-24 03:53 | R DAYS